パッケージ化戦略

商品そのものだけでは人は満足しない。つまり商品からの水平志向「ライフスタイル」「プログラム」「システム」 付随する価値 見えない楽しさ 参加する喜び 満足感 その心理をパッケージ化する事がブランドの成功条件だ。優れたブランディングはライフスタイルのパッケージ化へと進んでいる。

もちろん、スペック・機能はある程度は大切だが、人はそれだけでは満足しない。つまりそれだけでは喜びや感動を味わう事は出来ないのだ。
 ハーレーダビッドソンというバイクは スペック・機能では日本のバイクにかなわない。そこでライフスタイルのパッケージ戦略を進めて日本で成功した。
その魅力価値は「ハーレーと過ごす楽しい生活」だ。つまりハーレー好きの仲間とツーリングやキャンプを楽しめるパッケージを作ったのだ。さらに100年の歴史を武器に、メガショップを作りライフスタイルを実感出来る空間を提供した。高額のバイクは直ぐには買えないが、Tシャツ👕3900円など手が届くアパレルやアクセサリーをメンズ・レディス・チャイルド販売して「いつかはハーレーを所有したい」という未来のオーナーを作る事に成功に導いたのはこのパッケージ戦略だ。日本の優れたバイクメーカーがバイク市場というカテゴリーでスペックや価格を争ってレッドオーシャン化しているにのに対して、ハーレーを中心とした参加型のライブスタイルのパッケージを作りあげたのだ。そこはブルーオーシャンでもある。
 Macも同じ事が言える。日本のパソコンメーカーがスペックや価格で競いあっていた中で、ジョブズは優れた日本のスペックを利用して、Macと過ごすファッショナブルなライフスタイルを生み出した。価値軸をずらして魅力を生み出した。スペックや機能もパッケージ次第で新たな魅力を持つことが出来るのだ。