オウムアムア

太陽系以外の恒星からきたらしいのが、「オウムアムア」と名前をつけられた「葉巻型」の彗星なのである。  
異なる恒星。つまり太陽系以外の宇宙からやってきたのがこのオウムアムアなのだ。ハワイ語で「斥候」という意味だそうだ。敵の様子を伺い知る役目の「斥候」である。ハワイ語だと古代生物みたいな「柔らかな」印象になってしまうのが面白い。英語だと「SPY」「PATOROL」になって直接的なイメージを抱いてしまう。言葉はイメージを生み出すパワーがある。  
太陽系以外の宇宙空間から来る彗星は実在しないというのが、科学者の  
「常識」「知識」「予測」であったが、オウムアムアはこれを壊してしまったのだ。「常識が壊れる」ところに「興味」が湧き「知りたい」という欲望が生まれる。それはまだ見ぬ知らない事に対する「魅力」と進化していく。

オウムアムアを考えた。 
オウムアムアが、常識予測外の宇宙からやって来たのは事実だとすると、地球外の知的生物がいるのではないか・・・・・・? 
科学者はオウムアムアに電波を当てたり、電気的な反応を調べたりしたが全く「無口」「無反応」だったそうだ。やはり、単なる葉巻型彗星なのか? 
いや、このオウムアムアはには「尾」がないのだ。つまりガスを噴出しながら飛んでいないのだ!(今までの彗星は太陽の熱で「尾」が発生する)尾が無い「彗星」は存在しないとするとこれは何なんだ?

ある博士は「地球外の知的生命体が作った探査機の残骸ではないか?」と言ったそうだ。意図的に送り込まれた「探査機」として考えたらどうだろう? 
例えば原始時代にスマホが一個現れたら原始時代の人はどう思うだろう? 
彼らが「鏃」「斧」を使用していたとすると物知りな人は。このように言うのではないだろうか?「これはキラキラ光っているけど水晶と同じようなもので我々が使っている鉱物の一種で、何か新しいものでは無いのだ」こんなことを言うのではないだろうか?これはつまり、「オウムアムアは単なる彗星の一種である」と決めつける事と同じだと思われる。

オウムアムアは未知なる文明の探査機で、人類が知らない別の方法を使って(例えばブラックマターとか未知のエネルギー)「地球」の全ての情報を既に獲得したのではないだろか? 
そして太陽系を離れて次のミッションの知的生命体の星に向かったのではないだろうか?

オウムアムアは想像力を刺激して気持ちをドキドキワクワクさせている! 
オウムアムアのようなブランディングは理想である。
 

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コメント: 1
  • #1

    anonymous (土曜日, 23 2月 2019 23:45)

    black matter
    -> dark matter?